唯一息ができるのは、君の側だけだった
蓮はホームのベンチに座ってた





「ごめん、待った?」





「ううん。全然!」





2人で歩いて公園に向かった





「てかさ、俺ふつーにタメ口で喋ってるけど、高1?」





「うん、高1だよ。」





「そっか。陽子ちゃん落ち着いてるから高2?てかもっと上にも思える。笑」





「えーひどーい。でも若者らしいキャピキャピ感とか確かにない!」





「確かにキャピキャピしてないもんな。ウケる。笑」
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