唯一息ができるのは、君の側だけだった
突然立ち上がった蓮「ねぇちょっとここで待ってて。コンビニで買いたいものあるから。すぐ戻ってくる。」
「うん?何買いたいの?」
「ひみつー」
「何それ(笑)わかった、ここで待ってるね。」
すぐ近くのコンビニで買い物して蓮が戻ってきた
袋からノートとペンを出した
「なんかふつーのノートしかなかったけど。」
そう言いながら蓮はノートを開いて一番最初のページに「可能性は無限大!」と大きな文字で大胆に書き殴った
「何?可能性は無限大!って。」
「俺たちのスローガン。」
「えっ何それ。笑」
「だって俺らまだ高校生だしさ、この先なんだってやろうと思えば出来るんだよ。だから『可能性は無限大!』この言葉ぴったりでしょ。」
「ビックリマークの後にハテナとかいらないの?」
「『可能性は無限大!?』って。ダメーダメダメ全然ダメ!陽子はさ、何が怖いの?何もはじめてないのになんか全部諦めてる気がするよ。だから、はいっ、このノートに書いて。」
ノートとペンを私に差し出した
「何を?」
「やりたいこと!」
「んーやりたいことかー。この先?将来のこと?」
「将来ってか、今やりたいこと。あーじゃあわかった!この夏休みやりたいこと。これでどう?書きやすくない?」
「この夏休みにやりたいことか。うん、それならありそう。」
「でしょ、はい、次のページに書いてって。どんどん。」
「うん?何買いたいの?」
「ひみつー」
「何それ(笑)わかった、ここで待ってるね。」
すぐ近くのコンビニで買い物して蓮が戻ってきた
袋からノートとペンを出した
「なんかふつーのノートしかなかったけど。」
そう言いながら蓮はノートを開いて一番最初のページに「可能性は無限大!」と大きな文字で大胆に書き殴った
「何?可能性は無限大!って。」
「俺たちのスローガン。」
「えっ何それ。笑」
「だって俺らまだ高校生だしさ、この先なんだってやろうと思えば出来るんだよ。だから『可能性は無限大!』この言葉ぴったりでしょ。」
「ビックリマークの後にハテナとかいらないの?」
「『可能性は無限大!?』って。ダメーダメダメ全然ダメ!陽子はさ、何が怖いの?何もはじめてないのになんか全部諦めてる気がするよ。だから、はいっ、このノートに書いて。」
ノートとペンを私に差し出した
「何を?」
「やりたいこと!」
「んーやりたいことかー。この先?将来のこと?」
「将来ってか、今やりたいこと。あーじゃあわかった!この夏休みやりたいこと。これでどう?書きやすくない?」
「この夏休みにやりたいことか。うん、それならありそう。」
「でしょ、はい、次のページに書いてって。どんどん。」