*中津先輩*
「おう!頼んだ!」


先輩のその顔は、まるで太陽みたいに眩しく見えた。


全国大会まで、もう少し先輩と繋がっていられる。


中津先輩との突然の再会が、あたしに少しの勇気を与えてくれたのだった。
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