いつも視線は君ひとり


そして、とうとう昴の病室に来た。


昴は完全に私の事を忘れてるんだよね…。


昴ママが言ってたけど、事故に私が関係してるとは伝えてないらしい。


…何て言われるだろう。


怖い…。


昴に会うのが怖いなんて感じるなんて…。


でも、それでも今日話さなきゃ始まらない…。


よし。


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