バイトする彼★ ー不定期ー
『て、店長さん!?』
「えぇ、まぁ、一応。俺は鮎原智。智でいいからな」
・・・俺って、男の子だったんですか!?
こんなカワイイ顔してるのに・・・
世の中は罪だ。
私が目をパチパチしながらお姉さんをみた。
『じゃあ・・・智さんで』
「おー、いいね。あと、これ着替えておいで」
智さんがここの制服を私に渡した。
チラッと制服に目を通すと胸辺りにバッチが着いていた。
『朝比奈 真羅・・・。なんか、嬉しいですっ!』