バイトする彼★ ー不定期ー






『・・・わかりました。仕事ですから』




あくまでも仕事と自分に言い聞かせた。




「よーし!じゃあ春日くんがお客様だと思って言いなさい」


『はい!?』


春日さんはやりずらいよ・・・



「練習よ?」


ニヤリと私を見て笑う店長。



くそーッ

やってやろうじゃないッ!


私は、ため息を吐き
下を向いてた顔を
春日の顔に向けた。



(やっぱり、無表情男なんだ・・・)
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