メープル*パンケーキ【1巻】

こんな会話をしてる間にゴミ捨て場に到着し、ゴミを捨てると…あとは互いに家に帰るだけとなった。

「…………」

『…………』

ちょっとした沈黙が流れ、何となくお互いに視線がぶつかった時だった。

「…あの…さ、松岡さん…」

『何……??』

「…っ…やっぱりなんでもないっ。…帰り気を付けてね…お疲れ様。」
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