自由気ままな総長様は超絶美少女!!!


ヤバい・・・・マジで立てない

どうしよう

私は光龍がいるのも忘れて1人で

悩んでいた

そのとき、誰かが私に背を向けて

しゃがんだのが見えた


椿「病院まで連れてく
  燈琉・・・車呼べ
  胡桃は理事長と聖里さんに伝えろ
  海稚と奏斗はあの女たちの相手」


椿紗は慌てず素早く指示を出していた

でも、迷惑かけたくないって思った私は

ちょっとだけ回復した足で無理やり立って

壁をつたって歩き始める


胡「莉桜?」

莉「みんなに・・・迷惑かけない
  背負わなくて・・・いいって言った
  だから・・・大丈夫」


再び歩き始めようとしたとき

聖里さんと蓮司さんも騒ぎを聞いて

来たみたいだった
  
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