自由気ままな総長様は超絶美少女!!!


和「本当にこの答えでいいのか?
  お前らしくないじゃん
  リハビリすればいくらだって・・・・
  帰れんだろ?
  何を悩んでるんだよ!!
  武器を失ったって、お前の力なら
  いくらでも蘇らせること出来るん
  じゃねーのか?」

莉「・・・・・・・」

和「まぁ、強くは言わねぇよ
  結局、お前がどうしたいか
  どうなりたいかだけだし
  自分で決めた道を歩むのも選択肢の1つだろ
  でも・・・・後悔だけはすんなよ
  後悔したって残るのは後悔だけなんだから」


俺は、そう言って莉桜の元を離れて

布団に入って天井を見つめた

俺が、こうやって言うのも

雪羅の総長としての莉桜に救われたからだ

もう一度、あの輪の中に戻って

仲間ともっと歩んでほしいから

莉桜があいつらをどう思ってるかで

答えは変わってくるだろう

出来れば、電話で言った事と反対の方向に

歩んでいってほしい

それが、俺の願いだ


~和摩end~
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