毎日コツコツ

だけど、時間はあっという間だ。

私は小6になったときあいつは中学生になった,あいつは中学生なったらスクールやめるとずっと言っていた。

うちのスクールは中学生は時間も級も変わってしまうし部活にも専念したいとかでみんな中学生になったらどんどんやめていく
あいつもそのひとりだった

あいつはやめた。私は携帯持ってないし,あいつに住所なんか聞けなかった。
だって普段からお前なんか「早くやめろ」とか言ってるのに住所なんか聞けないしそんなことするのは私じゃない

最終日
私はあいつにいつものうざい私で「お前が消えてせいせいしたわ!」と叫んだ

あいつは「だろ」って歯を出してニッと笑
った。

その笑顔が心にズキッときた
最後まで素直になれない自分があほらしいと思った

もうスクール以外で私はあいつとは関係がなくなる。ただの他人になってしまう

ほかのみんなはあいつと同じ中学校に行くけど私は違かった。遠い私立校へ行く


そこで私とあいつの縁は切れた
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