ダメオトコに恋して、バカ男に恋されて。
今日も失恋
バレンタイン翌日の穏やかな冬の朝。そんな気持ち良い空気を私の大声がぶち壊す。
「瑠依くん!!!!なんで!!!?」
「えっと……おはよー?」
同じクラスの瑠依くんは私の好きな人♡
今、ここは教室で、本当なら朝から可愛く、おはよう♡
って云いたかったのに、今日はそんな事言ってられない。
なぜ?ってそれは……
「瑠依くんなんで!なんで!?
彼女出来たって本当!???」
「あー。うん。早いね。昨日からだよー?」
首をかしげる姿がまたイイね♡
って、違う!!!!
「!!なんで!?」
「えっと?なんでって。なんで?」
「この前、当分、付き合わないって言ってた!!!!!ひどいよぉーーーー。」
朝っぱらから大声で、わめき散らす女に
クラスの連中の冷たい目。
「えっと……。凪、落ち着こーよー(笑)」
落ち着く?なんじゃそれ!?
これが、落ち着いてられる訳なかろーが!!!
このーーー鈍感ダメオトコ!!!!!
「瑠依くん!!!!なんで!!!?」
「えっと……おはよー?」
同じクラスの瑠依くんは私の好きな人♡
今、ここは教室で、本当なら朝から可愛く、おはよう♡
って云いたかったのに、今日はそんな事言ってられない。
なぜ?ってそれは……
「瑠依くんなんで!なんで!?
彼女出来たって本当!???」
「あー。うん。早いね。昨日からだよー?」
首をかしげる姿がまたイイね♡
って、違う!!!!
「!!なんで!?」
「えっと?なんでって。なんで?」
「この前、当分、付き合わないって言ってた!!!!!ひどいよぉーーーー。」
朝っぱらから大声で、わめき散らす女に
クラスの連中の冷たい目。
「えっと……。凪、落ち着こーよー(笑)」
落ち着く?なんじゃそれ!?
これが、落ち着いてられる訳なかろーが!!!
このーーー鈍感ダメオトコ!!!!!