☬あおむしは見た・携帯電話 ❤
見ると黒い大きな袋が地面に転がっている。
その黒い袋が破れ、中から何かきらきらと光るものが地面に散らばっていた。上の方の林道から何かが投げ捨てられたようだ。
いったい何だろう。
ぼくは木から下りて、恐る恐る黒い袋に近づいた。と、突然その一角から、
ぴーひゃらぴーひゃら・・・・、
と着メロが鳴り出した。
ぼくはびっくりして飛び上がってしまった。
黒い袋から飛び出ているのはケイタイの山だったんだ。
ぴーひゃらぴーひゃら鳴っている着メロにつられて、ぼくは通話ボタンを押してしまった。すると、
「あっ、えり?えりだろ?えり、いったい何処にいるんだ!」
その黒い袋が破れ、中から何かきらきらと光るものが地面に散らばっていた。上の方の林道から何かが投げ捨てられたようだ。
いったい何だろう。
ぼくは木から下りて、恐る恐る黒い袋に近づいた。と、突然その一角から、
ぴーひゃらぴーひゃら・・・・、
と着メロが鳴り出した。
ぼくはびっくりして飛び上がってしまった。
黒い袋から飛び出ているのはケイタイの山だったんだ。
ぴーひゃらぴーひゃら鳴っている着メロにつられて、ぼくは通話ボタンを押してしまった。すると、
「あっ、えり?えりだろ?えり、いったい何処にいるんだ!」