悪魔の笑みと龍姫の涙
シ「この世界は魔界、龍(竜)界、そして天界の3つがあるんだ。でも、天界については一部のものしか知らないんだ。」
雷那「もしかして…天界って神様がいるところですか?」
シ「あぁそうだ…私も神の神獣としてそこに住んでるぞ」
雷那「すごいです‼︎神様の獣なんて…」
シ「神獣の力が強い者は私のように人型になれるんだ。で、話を元に戻すがその神様の中でも、''五神''っていうトップがいてその中でも一番偉いのが''鬼神''っていうんだ。」
雷那「そうなんだ〜でも、なんで鬼神っ
ていうの?」
シ「なんでも、鬼のごとく強くて、器のでかい人が代々なってらしいからだそうだ。」
雷那「そうなんだ〜神獣にも''五神''って
いうのがあるの?」
シ「あぁあるぞ。神獣っていうのは、永遠の命があるんだ。で、主人ごとにその人に近い年齢になるんだ。神獣のトップを''五神獣''っていうんだけど、いまは全員お前と同い年だな」
雷那「そうなの‼︎…で、誰々なの?五神獣って」
シ「炎・影の朱雀、水・氷の青龍、緑・木の玄武、雷の白虎、光の鳳凰の5人だ。中でも鳳凰は鬼神の神獣だ。他の4人よりも遥かに強い。」
雷那「そうなんだ〜じゃあ今度はこの国について教えて」
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