悪魔の笑みと龍姫の涙
緑「私は、元の世界に返してあげるべきだと思いますわ。」
炎「それ無理だな。なぜか陣を開いても人間界に繋がらないだ。」
氷「おいおい、どうするんだよ〜ここは人間には住みにくいところだぞ」
緑「覚悟があるものは、私達のようになればいいのでは?」
炎「無理があるだろう。それにこの国のものは人間に恨みがあるぞ。見つかったらただじゃ済まないぞ」
氷「確かにな〜国の人達にしめしがつかないもんな〜」
雷凪・雷「「その心配は必要ないと思う(ぞ・よ)」」
緑「どういうことですか?雷凪様?」
氷「おいっ‼︎そこは雷も入れてやれよ」
炎「おいっ‼︎雷様だろうが!」
雷「あまり傷つけないで〜」
雷凪「鋼の心だから大丈夫だろう」
雷「雷凪までそんなこと言うのか!」
だって本当のこと言ったまでだもん
ていうか存在感がないのがいけないんだよ〜全く、自分の父として情けないわ
もっと王らしくすればいいのに〜
< 47 / 56 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop