冷たいストーカーに心が乱されています
「今の誰?」
少し低い声で聞かれたけれど。
『道案内してただけだよ?』
「目を離すとすぐこれだから。」
なんだかブツブツ言ってる碧くん。
「その前は?」
『その前…?ああ、幼稚園位の男の子?知らない子だけど、ボール渡しただけだよ?』
なんか尋問みたい。
険しい顔は戻りません。
「じゃあ、その前は?」
あとなんかあった?
『犬が可愛くて頭撫でてただけだよ?』
!
ブスくれてる碧くん。
もしや、幼稚園の男の子も犬にもヤキモチ?!
…そんなわけないか。
『碧くんヤキモチやいてるの?』
冗談っぽく言ってみる。
「ダメなの?」
えええっっっ!
当たってた。
『道案内だよ?』
「あれはナンパ。」
少し低い声で聞かれたけれど。
『道案内してただけだよ?』
「目を離すとすぐこれだから。」
なんだかブツブツ言ってる碧くん。
「その前は?」
『その前…?ああ、幼稚園位の男の子?知らない子だけど、ボール渡しただけだよ?』
なんか尋問みたい。
険しい顔は戻りません。
「じゃあ、その前は?」
あとなんかあった?
『犬が可愛くて頭撫でてただけだよ?』
!
ブスくれてる碧くん。
もしや、幼稚園の男の子も犬にもヤキモチ?!
…そんなわけないか。
『碧くんヤキモチやいてるの?』
冗談っぽく言ってみる。
「ダメなの?」
えええっっっ!
当たってた。
『道案内だよ?』
「あれはナンパ。」