七夕~君に願いは届いていますか~
この熱さは



夏の夜のムシムシした熱さ



じゃなくて





感情の熱さだって



気づいたんだ




「あと俺の事は星詩乃って下の名前で呼んでよ

俺も姫って呼ぶからさ」



また笑った



その笑顔にキュンとなってる私
< 12 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop