七夕~君に願いは届いていますか~
「…あっ……!」


あと数cmの所で星詩乃がとまった




「ご、ごめん…!」


バサッと手を離して後ろに1歩戻る




「ううん…大丈夫だよ…」


お互いに目を逸らしたまま



そして



私と星詩乃の顔が少し赤く染まっていた




びっくりした



急に顔近くなったから
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