専務に仕事をさせるには
疲れた…
副社長と宮本の相手をして2時間。
ムチを振り、ヒールで踏みつけ体力の消耗はハンパない。
ロウソクの垂らし方なんて初めてで、副社長と宮本の背中が赤くなったのがちょっと心配だけど…
本人達は快感だったみたいだし、私が責任感じなくても良いんだよね?
「しかし、あんな趣味があったなんてね?鈴々も様になってたし、まぁ鈴々には合ってるかもな?女王様」
「馬鹿言わないで!2度とあんなこと嫌だし…人を傷つけるなんて気分いいもんじゃないわ!気分直しに飲みたいな」
渉は俺の家で良いかと車を走らせた。