残念な姉
「うぉっ!クサっ!クサッ!」

扉を開けた瞬間に立ち込める
腐った卵の様な腐乱臭に私は玉砕した

バタン!

急いで扉をしめて
即リビング(ホームポイント)に帰還


『なんや…今の…』


茫然自失

あまりの臭さに我を忘れ放心状態になる


あれは、もはや乙女の部屋ではない…


『甘かったわ…』

相手はお姉

丸腰でお姉の部屋に突入=紐無しでバンジージャンプ


自殺行為だ


『何か考えないと…』
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