another新撰組・1
おつかいと駄菓子

おいかけっこ。

はぁはぁ・・・

自分の息が、段々と荒くなるのを感じた。

かれこれ一時間は走りっぱなしだから仕方ないかもしれない。

でも、前を走る人は、俺よりもずっと年上で、全く息が上がらないのだから、悔しくて仕方ない。
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