キスゲーム 後編 【完】
時「百合沢さん。用があるのは恭平と俺だよね?だったら関係者だけで話そう。」


時は必死に冷静さを取り戻し俺と冴凪と百合沢に教室から出るよううながした。


まさか、時の奴キスゲームの事を百合沢に話す気じゃ!?


何故か嫌な予感がした。


時(吹き込んだのは百合沢先生ってところかなあ。)

積木室に着くなり、時は百合沢を椅子に座らしその後に俺と冴凪も座らせた。

時「とりあえず、落ち着こうか。主犯の積木がいない事だし。1から話すよ。」


そういえば、今日は積木を見てないな…。


何かあったんだろうか。
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