キスゲーム 後編 【完】
優実「1位って…。。積木君?」


優実は驚きを隠せない声で言う。


無理もない。


積木がキスゲームを考えたとかそんな恒例行事があった事すら優実は知らなかったのだから。


時「…そうだよ 。」


さすがの時もきつそうだ。


声に力が入ってない。


優実「日高君も積木君も高谷君も最低だよっ!結局、高谷君はゲームで私にキスしたんだね。」


優実の言葉に誤解などない。


実際、恭平は優実にゲームがきっかけでキスをした。


そこから全てが始まったんだ。
< 140 / 208 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop