手紙の末路~シャープマーカー~
美しい美しい、雪のふる綺麗なお城があるとある小さな可愛らしい国。

レンガでできた建物が並ぶ街を抜ければ、そこには大きな大きな白いお城。

そこの双子のお姫様達。
双子の姉・莉月と、妹・月海。
リルとルナ。
まるで、妖精の月の国のお姫様。

純白の長いドレスに身を包み、青いリボンとガラスの靴をはいた月海。
綺麗な茶色の髪の毛は、腰辺りまで長く美しくのばされている。美しい青い瞳には、何か秘密がありそうで簡単には近づけない雰囲気。

フリルやリボンの多い可愛い白いドレスに身を包んだ莉月は、ピンク色のリボンにオレンジ色の瞳。綺麗な茶色の髪の毛は、肩まで長く、綺麗に。
月海より少し背が低い彼女は、月海より高いガラスのヒールをはいている。

いつも4人のメイドと2人の執事が側に付き添い、幼稚園は行かず、小学校はお嬢様専用学校へ。
中学は共学のエリート中学へ通い、高校は女子高で偏差値がそこそこの中から自由に行く。

母親は優しく美しい。
父親は厳しいが頼りになる。
そんな家庭。
そして、設定。
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