恋の温度はプラマイ10度
恋的な物
私は、1時間目から4時間目まで、はじめて冷たいと思ったなーと思った。
私より高い人はわんさかといるのだが、皆、ヌルくて。。。

「奈央。奈央!」

「ふぇっで!」

「お、ひ、る!食べよ?」

「いいよー!どこで食べようか?」

「んー?屋上!今日開放日。」

「そうだね。いいよ。あっ!零斗君!一緒に食べない?いいよね!結美。」

「うん。で?どうするの?零斗さん。」

「ご一緒させて貰うよ。」

そして、私達は屋上で今日、放課後校内案内する事を話した。

「えっ!私も。。。でも部活が。」

「大丈夫。危害は加えないから。」

「まぁ、零斗さんは大丈夫そうね。いい奈央。道に迷ったら電話するのよ!」

「はーい。じゃあ教室戻ろっか。」

「うん!部活頑張って!」

私は、零斗君の後を追った。


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