遠回しのI love you
「あははっ!!」
後ろから聞こえる彼女の笑い声。
鬱陶しい。
ほんとは笑ってないくせに。
周りに迷惑かけないように元気ぶって…
笑って。
阿呆だな。
「あ!!
そーいえば!!
さっき幸大がおかしなこと言ってたんだぜ!」
「えーなになにー??」
「それはなーー」
暑さにやられてしまっていたんだろう…
だからいつもより注意力がかけていたんだ…
だからさっきの言葉を屋代が言うことい気が付かなかったんだ………
「月が綺麗…って!
月も出てねーのに!おかしーよな!」
後ろから聞こえる彼女の笑い声。
鬱陶しい。
ほんとは笑ってないくせに。
周りに迷惑かけないように元気ぶって…
笑って。
阿呆だな。
「あ!!
そーいえば!!
さっき幸大がおかしなこと言ってたんだぜ!」
「えーなになにー??」
「それはなーー」
暑さにやられてしまっていたんだろう…
だからいつもより注意力がかけていたんだ…
だからさっきの言葉を屋代が言うことい気が付かなかったんだ………
「月が綺麗…って!
月も出てねーのに!おかしーよな!」