偏見〜そこから 恋が始まる〜

店の女の子に
逸が待つ 席へと案内された｡

席に着くと
逸が 席のど真ん中にくつろいで座っていた…
それに引き換え ｵﾚゎ席の端ｯこに 座った…


ｵﾚゎ 緊張のあまり挙動不審に…周りを ｷｮﾛｷｮﾛ


そんなｵﾚの姿を見て 逸が…

逸『何ｿﾜｿﾜしてるぅ？ｶｳﾝﾀｰを 見ろｯ』
ｵﾚ『はぁｯ？』

意味が解らないまま
ｶｳﾝﾀｰを見てみると…

ﾎﾞｰｲさんが ﾆｺﾆｺしながら ここを 見ていた。

ｵﾚ『ん？』
ﾎﾞｰｲ『ｾﾞｰﾝ！いらっしゃい』ｯと ｶｳﾝﾀｰから声を掛けてきた…

(誰だぁ〜？ｵﾚ知らないｹﾄﾞ…あんなｲｹﾒﾝ…)

逸『誰か,覚えてないのか？
晃(ｱｷﾗ)だよｯ！』

ｵﾚ『晃？…
あｯぁぁ〜！ﾏｼﾞ？晃なん？』


晃ゎ 逸の高校の友達！ｵﾚと逸ゎ 別々の高校だった…

晃とゎ 2,3回遊んだ記憶しかないし…
失礼だけど 記憶の中の晃ゎ ﾀﾞｻいｲﾒｰｼﾞ！
久しぶりに 会って
見違える程 カッコよくなってた！


(ﾏｼﾞで？ｼﾞｬ○-ｽﾞ系なんですｹﾄﾞ…)