妄想オフィス・ラブ ~キスから始まるエトセトラ~
「なっ、、、」
両手を捕まれた状態で抗議をしようと上を見上げた途端、塞がれた唇とねじ込まれた舌に反射的に目を閉じてしまう。
「ふっ、、、んっ、、、んん、、、」
突然の激しすぎるキスから逃れようと頭を下げても後ろに資料棚があるため距離も取れず、いつの間にか陽太の左手は私の手首を離し後頭部へと回り、右手は私の腰に回された。
何処にも逃げ場のないまま続くキスが苦しくて目尻に涙が溜まる。
自由になった両手に力が入りグッと握りしめたまま陽太の胸を叩くようにドンッとつけた。
「んんんっっ、、、ふっ、、、」
何度も角度を変えて深くなるキスと、自分の鼻から漏れる甘い吐息に眩暈がしそうになった。
自分自身を支えられなくなって、陽太の胸に付けたままの手で彼のスーツを思わず掴んでしまった。
両手を捕まれた状態で抗議をしようと上を見上げた途端、塞がれた唇とねじ込まれた舌に反射的に目を閉じてしまう。
「ふっ、、、んっ、、、んん、、、」
突然の激しすぎるキスから逃れようと頭を下げても後ろに資料棚があるため距離も取れず、いつの間にか陽太の左手は私の手首を離し後頭部へと回り、右手は私の腰に回された。
何処にも逃げ場のないまま続くキスが苦しくて目尻に涙が溜まる。
自由になった両手に力が入りグッと握りしめたまま陽太の胸を叩くようにドンッとつけた。
「んんんっっ、、、ふっ、、、」
何度も角度を変えて深くなるキスと、自分の鼻から漏れる甘い吐息に眩暈がしそうになった。
自分自身を支えられなくなって、陽太の胸に付けたままの手で彼のスーツを思わず掴んでしまった。