〜後悔〜壮絶なDV体験ーDVの心理〜逃げなきゃだめだよ!
雄大『優美‥‥この間はごめん。

でも心配にさせる優美がわるいんだ。

おかしくなってしまう‥抑えられなくなる‥

俺なんて魅力無いし、優美はフワフワとすぐ何処かに行っちゃうんじゃないかって思ってしまう。

二度と心配かけないでね‥気を付けてね。』




暴れて暴力を振るった後も
全く頭のおかしな事を言っている。



優美は言い返す必要はどこにもなかった。雄大には優美の言葉は通じない。





優美『うん‥ほんとうに、ごめんなさい。
気分を悪くさせたみたいで‥

もう心配かけないね‥。

雄大は魅力がある男性だよ?

心配しなくても雄大から離れることはないから‥もう余計なこと考えないで‥。』



優美(こんなに‥何かにつけて、難癖をつける性格だったなんて‥。言葉が通じないなんて。

全てがショックでたまらない‥。)









雄大『もし優美が嫌じゃなければ是非、今度の休みの日に 仲の良いお客さんに僕の婚約者として紹介したい。

あっ‥もし、迷惑じゃなければで構わないよ。』




優美(えっ‥‥お客さんに‥‥。どういう方針でお仕事してるのかわからないけど‥居酒屋のお客さんと食事に行ったりトークに力を入れる営業スタイルの雄大‥

クレームやらストレスで私に八つ当たりするくらいなら‥

お仕事でももう少し違ったところに力を入れれば良いのに‥。

完全に媚をうる営業スタイル変えればいいのに‥。変だよそんなの‥

お願いだから気付いてよ‥

一言でも言えば、また凄く怒るだろうな‥断ったら、後でまた暴れて殴られるんだろうな‥。)



優美『大丈夫だよ。』


雄大『ほ、ほんと?嫌じゃない?もし嫌だったらほんと、無理しなくていいよ!』


優美『うん。大丈夫だよ。』



雄大『ほんと、無理いってごめんね!大丈夫?』



優美『ううん‥。』






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