〜後悔〜壮絶なDV体験ーDVの心理〜逃げなきゃだめだよ!
彼からのストーキング
優美『もう別れて下さい。

身体の具合も悪いので会って話はできません。』


雄大『どう具合が悪いんだ!?

仕事はどうしたんだ!職場には行ってるんだろう!』

優美『仕事も休んでるの。』


雄大『どう身体の具合がわるいんだよ!!教えろよ!病院いってるだろ!?』


優美『うん‥病院は行ってます‥。』


雄大『何科だよ!?どこの病院かおしえろよ!薬は処方されてんのか!?どうせ診断書もらったんだろ!?』


優美『診断書なんて必要ないし‥どうして‥!?どこの病院とか‥何科とかは言えない‥。』



雄大『なんで言えないんだよ!!

本当に身体が悪いなら言えるはずだろ!

教えろよ!俺も病院行きたかったからよ!!
俺が付き添うから精密検査すればいいじゃないか!明日迎えに行くから!

病院おしえろよ!

なんでどこの病院かいえないんだよ!!!』




優美『どこの病院かも何科かも言えません‥。しかも突然明日行って精密検査なんて‥できないよ‥。雄大‥おちついて‥。』




めちゃくちゃな会話だ。


優美(雄大‥‥!もうだめだ‥完全に頭がおかしくなってる‥。)


ずっとそんなやりとりが続いた。


優美はもう恐怖しかなかった。

言えば雄大は病院にまで押しかけてくる。






雄大は身内、友達や知り合いを使って押しかけてきたり根回しをしてくるはずだと察知し、掛け持ちしていたアルバイトまで全て一切休職した。


雄大『俺のことを訴えたいなら訴えろよ!‥警察にも通報しろよ!

その代わりただじゃ済まないからな!

慰謝料なんかはらわんからな!
わかってんだろうな!?』





恐怖でふるえ 優美は雄大の異常さにただ身を守ることしかできなかった。


優美は雄大の気持ちと言葉に悲しくて涙しか出なかった。


優美『私が雄大を訴える‥って‥。

するわけない‥

そんなつもりなんて少しも無いです‥

ショックです‥慰謝料なんか‥

そんなのじゃない‥

心から雄大を愛していました。
雄大に幸せになってほしかった。



もう別れて下さい‥。』






雄大『俺‥お前を許さない‥

俺を受け入れなかったお前を一生恨んでやる‥。

後悔させてやる‥。

許さない‥。

絶対に‥許さない‥!!』




優美の携帯には当然これまでと変わらず雄大から連絡が入り、それは脅迫電話に変化していた。
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