ホラー妄想の末路
日課

幸せ者

「美音ーおはー!なーにボーッとしてんの?どーしたの?」

良い友達に恵まれていて。

「先生は、長友さんに期待していますよ」

先生から期待されていて。

「また満点だったの?すごいじゃん!やるねぇ~」

家族も私を褒めてくれて。

《まわりから》みると私は幸せ者。

だからこれ以上無理に望むことはできないけれど、起きたら面白そうだと思うことは一つだけある。





それは、ホラー系の事件、事故。



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