ホラー妄想の末路
と満面の笑みで言った私に、若干引き気味で不審者は言った。

「え?あ、アぁ、ハ、はやいデすネー……」

なんかしゃべり方が普通っぽくなっている。

「それで、次は?」

「ア、アトハ待ツダケデス。3日以内二、ソノ人ハノート二カイタ殺リ方デ死ニマス。」

「……マジ!?」


やったー!!!!!


あ。

「でも、私が殺すってかいちゃったよ?どうするの?」

「残念ナガラ、アナタハ殺セマセン。ソノ代ワリソノノートが殺ッテクレマス」
< 13 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop