謎。
好奇心。
人には好奇心というものがある。それは色々あって、行ったことのない道を歩いてみたり。
普通の人ならそんなものだろう。
だけど私は違った。小学生の頃、友達が鬼ごっこをしているような時、私は猫と遊んでいた。
ふと、思った。
「殺してみたい。」
猫を抱き上げ、人気のない、校舎裏に行った。
猫の首を絞めた、猫はビックリしていた。
猫は暴れて私の腕を引っ掻いた。その時に私は手を話してしまって猫は逃げてしまった。
なんだ、つまらないの。
それからなにも無く、中学生になった。
私は、いじめられるようになった。
理由は分からない。多分うざいからとかそういうことだと思う。
それまでは気にしていなかった。
どんどんいじめはエスカレートしていき、担任までが、私を見下し、苦しめていた。
そんな屈辱を味わった時には、もう考えていた。
「殺したい。」
私はとても楽しみだった。
昔から人間を殺してみたかったし、これまでの苦しさから逃れられる。
嬉しくてたまらなかった。
クラスの中でも特にいじめ方が酷かった男女二人を呼び出すことにした。
雨がひどい日、夜中に呼び出した。
不思議と誰にも来ることは言ってなかったらしい。
私が刃物を出した時、二人は顔を青くして悲鳴のような声を出した。
二人をスタンガンで失神させ、木に縛り付けておいた。
先に男の方の指を一本ずつ切り落とした。以外と簡単に切れるものだ。
男は意識を取り戻し、泣きながら私に謝っていた。
もう二度とこんなことはしない、だから許してくれ、と。
私は涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった男の顔を見て快感を覚えた。
これ以上に気持ちいいことなんてないと思った。
順に腕を切り落とした。男は叫び声を止めようともしなかったので先に舌を切った。
おとなしくなった。
頭も切断して袋に入れた。
女も指から切り落とした。女もさっきの男と同じように何度も謝っていた。
ぐちゃぐちゃになった顔を見て、私はまた快感を覚えた。
同じように袋に入れた。
二人の遺体はマンホールの中に捨てた。今日は大雨なので明日にはぐちゃぐちゃになり跡形もなくなるに違いない。
行方不明になった二人のことはニュースにも取り上げられる事件となった、私の学校にも警察が話を聞きに来たけど、ばれなかった。
私はそれから大人になるまで同じように人を殺し続けた。
だけど、昨日の夜に、ミスをしてしまった、ミスははじめてのことだ。
殺していた最中、相手が私に抵抗した。
猫の時とおなじだ、と思った。
その時、私は刃物を落としてしまった。
相手は足を引きずりながら逃げていった。
私は何故だか動けなかった、なんとも言えない衝動に駆られたのだ。
もうすぐ警察が私のところに来るだろう。
そしたら私は自分のしたことを認めようと思った。
今までのことも、すべて。
普通の人ならそんなものだろう。
だけど私は違った。小学生の頃、友達が鬼ごっこをしているような時、私は猫と遊んでいた。
ふと、思った。
「殺してみたい。」
猫を抱き上げ、人気のない、校舎裏に行った。
猫の首を絞めた、猫はビックリしていた。
猫は暴れて私の腕を引っ掻いた。その時に私は手を話してしまって猫は逃げてしまった。
なんだ、つまらないの。
それからなにも無く、中学生になった。
私は、いじめられるようになった。
理由は分からない。多分うざいからとかそういうことだと思う。
それまでは気にしていなかった。
どんどんいじめはエスカレートしていき、担任までが、私を見下し、苦しめていた。
そんな屈辱を味わった時には、もう考えていた。
「殺したい。」
私はとても楽しみだった。
昔から人間を殺してみたかったし、これまでの苦しさから逃れられる。
嬉しくてたまらなかった。
クラスの中でも特にいじめ方が酷かった男女二人を呼び出すことにした。
雨がひどい日、夜中に呼び出した。
不思議と誰にも来ることは言ってなかったらしい。
私が刃物を出した時、二人は顔を青くして悲鳴のような声を出した。
二人をスタンガンで失神させ、木に縛り付けておいた。
先に男の方の指を一本ずつ切り落とした。以外と簡単に切れるものだ。
男は意識を取り戻し、泣きながら私に謝っていた。
もう二度とこんなことはしない、だから許してくれ、と。
私は涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった男の顔を見て快感を覚えた。
これ以上に気持ちいいことなんてないと思った。
順に腕を切り落とした。男は叫び声を止めようともしなかったので先に舌を切った。
おとなしくなった。
頭も切断して袋に入れた。
女も指から切り落とした。女もさっきの男と同じように何度も謝っていた。
ぐちゃぐちゃになった顔を見て、私はまた快感を覚えた。
同じように袋に入れた。
二人の遺体はマンホールの中に捨てた。今日は大雨なので明日にはぐちゃぐちゃになり跡形もなくなるに違いない。
行方不明になった二人のことはニュースにも取り上げられる事件となった、私の学校にも警察が話を聞きに来たけど、ばれなかった。
私はそれから大人になるまで同じように人を殺し続けた。
だけど、昨日の夜に、ミスをしてしまった、ミスははじめてのことだ。
殺していた最中、相手が私に抵抗した。
猫の時とおなじだ、と思った。
その時、私は刃物を落としてしまった。
相手は足を引きずりながら逃げていった。
私は何故だか動けなかった、なんとも言えない衝動に駆られたのだ。
もうすぐ警察が私のところに来るだろう。
そしたら私は自分のしたことを認めようと思った。
今までのことも、すべて。