男の秘密 -繋がる未来-
忍が店にに連絡を入れている間に、袋にシリカゲルを入れてお菓子を詰めて、シーラーで閉じて・・と手際よく袋詰めしていく。
「本当に店を始められるな」
出来上がった、ラッピングされた袋詰めの菓子を眺めながら忍が呟くと、優も苦笑していた。
大きな袋に詰めて行き、最後に忍に手渡す。
「これ、みんなに食べて貰って」
「こんなに?いいのか?」
「うん。冷蔵庫にプリンとゼリーがあるから、それは出かける時に持っていって」
「プリンとゼリー?そんなのも作ってたのか?」
「あ、忍さんはゼリーかプリンどっちが好き?
ちなみに、ゼリーは紅葉の形のゼリーが入ってるし、プリンはカボチャ味なの」
楽しそうに話ながら、冷蔵庫からプリンとゼリーを取り出した。
プリンは透明な器ならではで、二層になっているのが見えた。
上は白く生クリームで出来ているようで、下がカボチャのプリンのようだ。
ゼリーは下が緑で上に向って透明になっていくグラデーションで、一番下は抹茶のような色をした不透明なゼリーでその上に、紅葉の型をした赤いゼリーが乗っていた。
「本当に店を始められるな」
出来上がった、ラッピングされた袋詰めの菓子を眺めながら忍が呟くと、優も苦笑していた。
大きな袋に詰めて行き、最後に忍に手渡す。
「これ、みんなに食べて貰って」
「こんなに?いいのか?」
「うん。冷蔵庫にプリンとゼリーがあるから、それは出かける時に持っていって」
「プリンとゼリー?そんなのも作ってたのか?」
「あ、忍さんはゼリーかプリンどっちが好き?
ちなみに、ゼリーは紅葉の形のゼリーが入ってるし、プリンはカボチャ味なの」
楽しそうに話ながら、冷蔵庫からプリンとゼリーを取り出した。
プリンは透明な器ならではで、二層になっているのが見えた。
上は白く生クリームで出来ているようで、下がカボチャのプリンのようだ。
ゼリーは下が緑で上に向って透明になっていくグラデーションで、一番下は抹茶のような色をした不透明なゼリーでその上に、紅葉の型をした赤いゼリーが乗っていた。