メルディランド



「あのっ。私迷ってはないんで…。」



「あら、そうなの?よく迷ってこられる人間さんがいるのよ。女王さまはその種類の人間を選ぶの。」



「その種類…??選ぶ…??」


「俺らみたいな日本から来た人間って事。選ぶってのは皇子候補にさ。女王さまはあっちの世界の人間が大好きなのさっ。」


幸助が話しだした。


「私達…みたいな人がまだいるって事…???」


あと3人の
皇子候補は…


私達と同じ人間…!!?

「あらっ。クッキーを焼かないとっ。さよなら〜」


クラリスさんは

家にかえった。


「私もっといろんな所にいきたい!!」


幸助は一人でいけば?

といったので

ムキになって一人で

いくことに…
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