生と死



泣いている彼の顔に手を添えて。


額にそっとキスをする。






もしも神様がいるのなら、私は願う。


彼の記憶から私のことを消してほしいと。

新しい恋をしてほしいと。



でも、私は彼のことを一生想い続けられるようにと。

 
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

朱に触れればもう手遅れ

総文字数/218

ファンタジー1ページ

表紙を見る
左手の薬指に予約を

総文字数/0

恋愛(その他)0ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop