好きの変化



バクバク言っている


顔に熱が集まる


「…お久しぶりです」


やっと返した言葉


互いの間に沈黙が流れる


先に口を開いたのは先輩だった


「少し話せるか?」


私は頷いき先輩に付いていった


私と先輩を見ていた人に気付かず


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