胸が壊れるほどに愛してる
ドキドキ?2人っきりの補修
今日の放課後は、先生との約束のために、教室に残っています
さっき、トイレで確認したけど、大丈夫かな......?
午前中の女の子たちみたいに、頑張らないと!
『ガラッ』
「おっ、白石、早いな〜!」
「きょっ、今日から、おっ、お願いしまふっ!/////」
かっ、噛んじゃいました〜!
先生の前なのに.........///
穴があったら入りたいです
「ふふっ、よろしくな!」
先生の笑顔は、この、夏の太陽に負けてなくて、とても爽やかです......
「じゃあ、早速始めるか!」
「はっ、はい!」
席に着いて分かったけど、2人で1つの机に座ると、近いです〜//////
私、心臓が鳴り止まないんですけど//////
「白石?どうかした?」
「だっ、大丈夫です!///」
「そうか、無理するなよ」
「はい......」
「先生、プリント作ったから、これ、解いてみて?」
「分かりました...」
あっ、全部手書きだ
先生、1夜でやってくれたのかな
こんなに量あるのに......
しかも、解説まで書いてる......
「......先生」
「分からない所あったか?」
「いえ......
ありがとうございます!」
「これくらい、全然だよ
これで、白石が伸びてくれれば、俺はそれで良いんだ」
「私、頑張ります!!」
「あぁ、先生も頑張るよ!」