そらをみあげれば…
2
一晩明け、通夜の日。
俺はいつもの仲間達と、いつものこいちんの家へ向かった。
そこにはいつものこいちんは居なくて…
真っ白になり、冷たく、眠るように横たわるこいちんが居た。
「ホントに寝てるみたいでしょ…?」
こいちんの母親がつぶやいた。
俺たちは涙をこらえ…
うなずくくらいしかできなかった…
俺はいつもの仲間達と、いつものこいちんの家へ向かった。
そこにはいつものこいちんは居なくて…
真っ白になり、冷たく、眠るように横たわるこいちんが居た。
「ホントに寝てるみたいでしょ…?」
こいちんの母親がつぶやいた。
俺たちは涙をこらえ…
うなずくくらいしかできなかった…