気づいたら好きでした。
お母さんは、あいまいな答え方をした。



ごめんねお母さん。 これだけは言えないの。



     

次の日、私は学校を休んだ。  



「あーあ、私こんなに流星が好きだったんだ。」


「こんなことになるなら、いっそ、告えばよかったな
本当私ってバカ・・・」



「ふぇっく、ふぇ、わぁん。」

そんな事考えたら涙が止まらなくなった。




         
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