気づいたら好きでした。
私は走った、涙が流れたポロポロ

涙は止むことを知らないで、ずっと流れた。

「希実ぃーーーー」涙で、ぐちゃぐちゃの私の顔を見た 希実は理由を聞いてきた。

「どうしたの?そんなに泣いて、何かあった?話聞くよ」

希実の優しさが嬉しくて、流星の知らない顔を見て悲しくて

もう心がぐちゃぐちゃだ、


「1限サボろっか! 一回もサボったことのない希実が
サボりに誘ってくれたのだ。

私は「うん。行く、ありがとう希実」
< 6 / 116 >

この作品をシェア

pagetop