気づいたら好きでした。
「流星のばーか。嘘つきは泥棒の始まりなんだよ!」




「あはは。ばかはそっちだろ。
まだそんな事信じてるの(笑)」


「むー。」


口を尖らせ 少しふてくされている


かわいい。




俺は、いつまでもこの距離が続くと思ったんだ。



あの日までは、
< 63 / 116 >

この作品をシェア

pagetop