ライバルやめます。
「こんな状態で大会に出てもいい結果なんて残せないぞ。それでもいいのか?」


先生が落ち着いた声で話す


「いいよ。どんなに遅くても諦めたくない!走るの好きだし・・・。」


二ーっと笑ってピースサインをする


2人はやれやれという感じでため息をつく


ごめんね、柚月。きっとすごく心配してるよね・・・?


本当に私はいい友達をもったよ!


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