愛と音の花束を
「明日楽しみだわぁ。三神君、かっこいいだろうなぁ」
パートの長谷川さんはお客様が途切れると、ニヤニヤ、いや失礼、ニコニコしながら言った。もちろん手は止めていない。
「覚悟しておいた方がいいと思いますよ」
三神君は先日のホール練習で、とんでもない色っぽさを醸し出してきて、団員は騒然となった。
「いやーん、ホント⁉︎ 今からドキドキしちゃう。ウフフっ」
マダムでさえこうなのだ。
三神君の想いびとは、どうなることか。同情してしまう。
午後からは、私はホールリハーサルへ。
帰ってから、通常業務をこなしつつ、残った注文分を作り、明日朝のラッピングの準備をして、ようやく終了。
明日、店は臨時休業。
演奏会には、長谷川さんはもちろん、両親も聴きに来てくれる。
十数年続いている恒例行事だ。
パートの長谷川さんはお客様が途切れると、ニヤニヤ、いや失礼、ニコニコしながら言った。もちろん手は止めていない。
「覚悟しておいた方がいいと思いますよ」
三神君は先日のホール練習で、とんでもない色っぽさを醸し出してきて、団員は騒然となった。
「いやーん、ホント⁉︎ 今からドキドキしちゃう。ウフフっ」
マダムでさえこうなのだ。
三神君の想いびとは、どうなることか。同情してしまう。
午後からは、私はホールリハーサルへ。
帰ってから、通常業務をこなしつつ、残った注文分を作り、明日朝のラッピングの準備をして、ようやく終了。
明日、店は臨時休業。
演奏会には、長谷川さんはもちろん、両親も聴きに来てくれる。
十数年続いている恒例行事だ。