未完成恋愛
「ぁ…んっ…」

彼女が小さく声を出す

オレは彼女が望むまま
彼女を刺激する

ベッドなんかないから立ったまま…壁にもたれかけて、オレは舌を使い、彼女が気持ちよがる場所を攻めていった
さらに指で。
それは段々と激しく、彼女の反応をみながら…さらに刺激していった。

彼女も興奮してきて…オレのも触ってきた。
制服のズボンを下ろし
オレを積極的に舐め、
しゃぶる。


こんなになってるなら
もう…入れてもいいだろう。

彼女の後ろから…オレは自分のモノを挿入しようとした。


「…」


「…どうしたの…?」

なかなか入れないオレに彼女は催促するように聞いた。


「…アハハハハッ」

オレは思わず笑ってしまった。

「ゴメンね…オレ使いもんにならねーや」

「…はぁ?」

「たたないし…」

「なによソレ!最悪じゃん」

彼女は怒って、乱れた制服を直し…その場から去っていった。

取り残されたオレ…


マジかよ…この歳でダメになっちゃうの?

好きじゃないとえっちできないなんて


どれだけ岡崎を好きなのか…オレは思い知らされた。
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