学校のカイダン
物語の始まり
私は、川田 沙耶 (kawada saya)、高校3年生。

「沙耶、お昼ご飯屋上で食べよう!」

そんな声が後ろから聞こえてきた。

笑顔で私を誘ってくれたのは桜田 愛海 (sakurada manami)。

「うん!今日は天気いいもんね!」

「天気のいい日は外でご飯食べたいもん」

そういって愛海はコンビニの袋を手に持った。
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