学校のカイダン
トントントン...

誰かの足音が聞こえてきた。

「えっ...?」

「誰か来るみたい、もしかしたら、美術室の幽霊かも」

トントントン...

その足音は美術室の前で止まった。

「このまま鍵をかけてたら入ってこれかいかもしれない...」

「なら、このまま朝までここにいようよ!」
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