学校のカイダン
音楽室
そのころ優は1人で1階の怪談を歩いていた。

3階の美術室から暗い階段を1人おりるのは少し怖かったがその怖さも少しだけなれてきた。

トントントン...

誰かの足音が聞こえる。

「誰だよ...」

その一言に誰も反応しない。

「え...嘘だろ...」
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