きみのおと


何度傷ついて、傷つけて、涙流れたとしても。
もうきっと迷わない。



だって知っているから。




君の手が温かいこと。
君の声が綺麗な事。






君が私を愛してるってこと。





そして私も、君の事を愛してるってこと。






その思いだけあればきっと、強くあれる。
何度だって立ち上がり、隣にいるために、側にいるための勇気になる。






自分の居場所。
自分が居たい場所。





それを勝ち取るのは、自分自身。







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