朝焼け
「俺は。薫の為を思って言ってるの。
2年間だよ?
その間、電話…は高いから無理だし、側に居てあげられないんだ。
他に好きな人が出来るかもっ…」





薫は案外アッサリしていた。




つい。




泣きそうになる。


泣くな、俺!!!




男だろ!!!!
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