朝焼け
以前も、「久し振りに会いたい」と言われ、由美と共に晃の家に行った。
晃の部屋に入ろうとした時だった。
晃の頭の他にもう一つ頭がある気がした。
思わず晃の部屋の前で立ちすくんだ。
気のせいじゃなく、もう一人。
晃の友達がいた。
実は私は男性と話す事に抵抗は無いんですが。
びっくりする程人見知りなんです(汗)
「久し振り~、薫ちゃん♪まぁ入って座りなよ」
とか言われてるが、
事態が把握出来ず、立ちすくむ私。
そんな私を見て由美と晃が
「薫に会わせたくて…」と笑っていた。
そこに居たのは、充と言う名前で、私には不似合いな程のイイ男だった。
そして充もまた、人見知りだった。
会話も無く、ただただ流れる重い時間………
時折入る由美と晃のフォロー。
しかしそれを上手く活かせない私と充。
そう、由美と晃が気を利かせてセッティングしたお見合い(?)は大失敗に終わったー…
帰りの電車の中で由美に
「もっと喋れよ!!!」
と、ダメ出しをされたー……………
晃の部屋に入ろうとした時だった。
晃の頭の他にもう一つ頭がある気がした。
思わず晃の部屋の前で立ちすくんだ。
気のせいじゃなく、もう一人。
晃の友達がいた。
実は私は男性と話す事に抵抗は無いんですが。
びっくりする程人見知りなんです(汗)
「久し振り~、薫ちゃん♪まぁ入って座りなよ」
とか言われてるが、
事態が把握出来ず、立ちすくむ私。
そんな私を見て由美と晃が
「薫に会わせたくて…」と笑っていた。
そこに居たのは、充と言う名前で、私には不似合いな程のイイ男だった。
そして充もまた、人見知りだった。
会話も無く、ただただ流れる重い時間………
時折入る由美と晃のフォロー。
しかしそれを上手く活かせない私と充。
そう、由美と晃が気を利かせてセッティングしたお見合い(?)は大失敗に終わったー…
帰りの電車の中で由美に
「もっと喋れよ!!!」
と、ダメ出しをされたー……………